【タイトル】

障がいのある方への介助体験を通して(6年生)

【本文】

6月15日(木)    総合の学習「共に生きる」の一環、ボッチャ体験、車椅子体験、視覚不自由体験を行いました。    ボッチャ体験では、パラリンピックの種目でもあるスポーツを通して、障がい者スポーツへの興味・関心を高めることができました。  昨年度もボッチャ体験は行っていますので、今回は障がいのある方についての理解を少しでも深めようと、普段使っている手ではない方の手でボッチャを行いました。しかし、みんな器用なのかとても上手に行っていました。        視覚障がい者体験では、目隠しをして介助する体験を行いました。  「怖い」「え、どこ」など不安な声の中、介助する声を頼りに、階段歩行や手洗いなどを行いました。  また、テーマを「展覧会に行こう」という形で行い、視覚に障がいのある方は、見えないので絵の認知ができず、絵の情報を伝えるのがとても大変そうでした。        車椅子体験では、押される側の気持ちや押す側の難しさを体験しました。  「段差が大変」「小回りがきかない」「前向きで段差を下りると怖い」など、車椅子を使っている方の気持ちを理解している様子が見られました。            この体験を通して、これから社会で障がいのある方だけでなく、困っている人を見かけたら積極的に声をかけられるようになってくれたら嬉しいです。


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