【タイトル】

~二葉会との交流 昔の生活についてインタビューしました!~(3年生)

【本文】

 3年生は今、社会科と総合的な学習の時間で『江東区のうつりかわり』の学習をしています。  15日(木)の5・6時間目に、枝川2・3丁目のシニア世代の会(二葉会)の皆さんをお招きし、インタビューをさせていただきました。  教科書で学んだだけでは分からないことや疑問に思ったこと、さらに知りたいと思ったことなどを二葉会の皆さんに質問させていただき、理解が深まりました。  「東京大空襲の後、疎開した人がいたそうですが、実際にはどうでしたか。」と質問すると、  「2年生までは親と一緒に千葉などに疎開したが、3年生以上は子供たちだけで山形や新潟の地方に疎開した。」と話をしていただきました。  自分たちの年齢で、戦争の中、親元を離れた子供たちが本当にいたことを知りました。他にも、江東区の様子の変化や昔の道具の話など、貴重なお話も聞かせていただきました。    子供たちは、初めて知ることに驚いた表情を見せたり、たくさんメモを取ったりと、意欲的に学習に臨みました。  また、教えていただきながらけん玉やゴム跳び、まりつきやめんこなどの昔遊びを体験しました。  二葉会の皆さんとも、一緒に昔遊びを通してコミュニケーションを図ることができました。最後に、感謝の気持ちを込めて、「ありがとうの花」の合唱を送りました。  今回の学習を通して、学んだことを元に、スライド等にまとめていきます。  江東区の移り変わりの学習から、江東区への愛着を深め、さらなる発展のために自分たちにできることは何かを考える機会になるよう指導していきます。


【添付ファイル】

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