【タイトル】

福祉体験〜第二弾〜(4年生)

【本文】

1月23日(木)    今年度最後の学校公開で、福祉体験の第二弾を行いました。  講師の方に来ていただき、視覚障害について考えました。    身近な生活で目が不自由だと、どうなるのか・・・  歯磨きや通勤、料理、洗濯などは、目が見えない人はどのようにやっているのだろう。  また、スポーツやゲームなどの娯楽はどのように楽しんでいるのだろう。 と、具体的なことを教えていただき、学ぶことができました。        体験学習の時間では、アイマスクをして折り紙を折りました。  目が不自由な方に伝えることの難しさや、言葉で指示を理解することの大切さを学びました。  また、遠回りしてもゴールが同じなら結果は変わらないこと。  視覚障害のある方は、時間がかかることや、遠回りしないとできないことが多くありますが、遠回りしてもやろうとする気持ちもつことが大切だと教えていただきました。        福祉体験を通して、目が見えることは生活するにあたってとても大事だと教わりました。  明日、目が見えなくなってしまう可能性は誰にでもあります。  日常の生活を自分でもできるように、日頃から洗濯物をたたむこと、料理をすること、自分で場所がわかるように整理整頓すると良いですね。    質問や感想を話してくださったり、一緒に体験いただいたりしてくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。    またご都合がつかず来られなかった方も、お家で子どもからお話を聞いて、障害についてや共生社会について話してみてください。


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