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租税教室(6年生)

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 先日はご多用のところ、学校公開にお越しいただきありがとうございました。  子供たちも普段通りの姿が見せられたのではないでしょうか。   6月4日(水)  各クラスの教室にて「租税教室」が行われました。  社会の学習でも学ぶ「税金」について、税理士の方々から直接勉強させていただきました。      学校を建てるのにいくらかかるか、プールを造るにはいくらかかるか、といった問題を答え、最後まで正解した人には、実際の1億円と同じ重さのアタッシュケースを持たせてもらいました。  中身は見本の1万円札がびっしり。  6年生のみんなは大興奮していましたね✨️    学校を建てるにも、プールを造るにも、なにかと国のお金が必要なんですね。    その後は、グループワークです。  一つの国で、3000万円が必要となったとき、どのように国民から集めるのかを話し合いました。  7000万円持っている人や2500万円の人、500万円の人がいた場合、それぞれいくらずつ集めるのが適切なのかを考えました。      比率で考えるグループや、一律で考えるグループもありましたね。  そして様々な考え方を出しましたが、比率も一律も、すべて税のシステムで採用されているということも勉強しました。      なんとなく知っている「税金」  これから大人になるにつれて、しっかりと理解をしなければいけませんね。    今回学んだことを踏まえて、社会の学習でも改めて学んでいかせます。


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