命を守り・命をつなぐ研修
木曜日(27日)、全教職員で来月から始まる水泳指導に向けて、例年行っている「救急救命法」の研修を行いました。
講師の先生から、救急救命でよく使われる「心臓突然死」「剣状突起」「死戦期呼吸」などの説明を聞き、胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人工呼吸の実技指導を受けました。
その後、学校に常備している最新の「AED」の使い方について講義を受け、だれでも・いつでも使えるように知識を習得しました。幼稚園からも、副園長先生をはじめ2人の担任が参加しました。
これらの「命を守る・命をつなぐ」スキルについて、教員としてだけではなく一社会人として、学校以外のどのような場面でも進んで使えるようにしてほしいと願っています。私自身、今まで死に関わるこのような場面に何度か直面してきているだけに、毎年この研修を受けるたびに、その時のことを思い出します。
更新日:2021年05月28日 13:54:56