ボールの音を頼りに
昨日は、枝川小学校の代表が有明アリーナで行われた、区内小学校29校参加による『こうとうボッチャフレンドリーマッチ』に出場してきました。3年生から6年生でチームを作った6名は、練習してきたことを発揮し善戦しました。
学校では、各学級がその様子をオンラインで観戦し、テレビ越しに声援しました。各学級とも応援に熱が入ってたそうです。(私はアリーナに引率で行っていました。)
さて今日は、日本ブラインドサッカー®協会の「内田 佳」選手・ファシリテーターの大山さんが枝川小学校に来てくれ、ブラインドサッカーの面白さや実技を指導してくれました。
5・6年生は体育館で、1~4年生は各教室でオンラインを通して参加しました。内田選手は目に障害があっても、世界36か国を一人旅をするなど、何事にもチャレンジすることの素晴らしさをお話ししてくださるとともに、ブラインドサッカーのやり方などを丁寧にご指導してくださいました。
ブラインドサッカーのボールは転がると音が鳴り、選手はその音を頼りにゲームをすることを聞くと、子供たちはとても驚いていました。
お話が終わった後、代表の児童がお礼の言葉と花束を内田選手とファシリテーターの大山さんにお渡ししました。
その後、お二人を囲んで記念写真を撮りました。
そして6年生は、3つのグループに分かれ実技体験をしました。
お話の中にあった「ボールの音」を頼りに・・・は、とても難しかったようです。パスを出すときも、指で出す方向を確認してボールを蹴ったりしました。
ブラインドサッカーが、さらに身近に感じる時間でした。
更新日:2023年01月18日 13:01:35