自然災害の恐ろしさ

 今日、出勤するとSTOPさん(通学路安全誘導員さん)から、「通学路が倒木で通りにくくなっています。」との電話連絡があり、管理職と生活指導主任が現場に急行し、子供たちの登校指導・支援を行いました。また、警察にも一報を入れ、近くの交番から警察官が来てくださいました。

 

 報告があった通り、通学路の半分が折れた太い枝で道をふさいでいました。おそらく昨夜の強風で折れてしまったのでしょう。テレビでも関東地方での強風による被害がニュースになっていました。

 「子供たちが登下校している時でなく良かった・・・」と安堵するとともに、自然災害の恐ろしさを子供たちも目の当たりにしたことでしょう。

 

 その後、折れた枝の樹木があるマンションの管理組合の理事長さんから、お詫びと至急の撤去についてのお電話をいただきました。早急の対応、ありがたい限りです。学校でも、給食の時間を使って子供たちへの下校時の注意事項を指導するとともに、来週月曜日の全校朝会では、自然災害の恐ろしさと自分の身を守る話をする予定です。

 

  

 

 別の記事でアクセス数300000回のことを書きましたが、カウントをし始めてから、この記事が「校長日記」200回目の投稿となります。

 

 今日は、すべてについて「区切り」の日になりそうです。

 また今日は、6年生・保護者主催の「卒業を祝う会」が午後行われます。

 

更新日:2023年03月03日 12:00:27