学校を支えてくださる底力

学校を支えてくださる底力

 いよいよ令和6年度も最後の月を迎えました。保護者・地域の皆様の協力あっての枝川小学校だと感じる毎日です。

 本校は、江東区立小学校で2番目のコミュニティスクールとして保護者・地域と一体となった学校を推進しています。その中で、各校にも設置されている『地域学校協働本部』(本校では「たんぽぽ応援団」)の活動・バックアップには、感謝の一言です。

 その一端を紹介したいと思います。

 

 本校では、昨年の12月に展覧会を開催しました。その際、子供たちの作品を華やかに飾るために、展示台にたくさんの布を使いました。終了後、全ての布を洗濯する術を悩んでいたところ、たんぽぽ応援団から協力の申し出があり、ベルマークを収集しているテーブルの横に透明の衣装ケースが用意されました。

 

 

 その蓋には・・・

 

と書かれており、洗濯リストを開いてみると

 

 

 と共に

 

 「持って帰って洗いました」報告がなされており、

 

 と、きれいに折りたたまれた状態で 衣装ケースの戻されていました。

 

 たんぽぽ応援団の呼びかけに数多くの保護者・地域の方々が協力してくださり、大きい布では畳2畳分くらいの布まで126枚すべてを洗濯してくださいました。

 枝川小学校の保護者・地域の底力のすごさの一端を感じた大きな出来事でした。

 

 枝川小学校の「たんぽぽ応援団」は、「〇〇し隊」(例:習字を教えたい)のネーミングで、数多くの教育活動にご協力をいただいております。

 

 これからも「たんぽぽ応援団」(地域学校協働本部)と共に、子供たちの成長を後押ししていきます。

 

 

 

更新日:2025年03月05日 18:00:00