９月９日（金）重陽の節句＆お月見メニュー
今日の給食、重陽の節句＆お月見献立です。
・栗ご飯
・さけとじゃがいものつや煮
・菊花のおひたし
・お月見汁 ・牛乳
古代中国で縁起の良い陽数（奇数）が最も大きい９が重なるという意味で、重陽（ちょうよう）名付けられた節句。
大変縁起が良い日と言われている反面、災いも起こりやすいとも言われ、厄払いも行われます。
ハレの日の献立は、いつも以上に気合いを入れて、丁寧に出汁とりから始めます！
さけとじゃがいものつや煮には、彩りに生麩も加え、秋を演出。
重陽の節句と言えば、菊と栗！菊花や菊柄のかまぼこもあしらい・・
今しか手に入らない、生栗を使ってご飯を炊きました。ほんのり甘く優しい栗。
明日（１０日）は十五夜なので、さつまいもをつぶし丸めて月に見立てたお吸い物を作りました。
形が残らないようしっかり潰し、片栗を入れてひとつずつ丸めます。
この日は「おひたしが美味しい！」「栗ご飯好き」「鮭とじゃがが一番美味しかった！」等と好みが色々と分かれました。
お出汁いっぱいの優しい和食。心も体もほっとしますね。
これからも枝川小の子たちが災い無く、元気に過ごせますように・・
更新日：2022年09月13日 18:00:00