サッパリしました!
今年の猛暑は、植物にとって「成長にはもってこい!」の環境だったようで、新校舎前の天然芝は、その他の草と共に大きく伸びてくれました。
子供たちにとってこの場所は、コンクリートでもなく、土でもなく、地面の照り返しが少ない分、休み時間の遊び場所としては最高の場所だったようです。
しかし、あまりに成長し過ぎで、足を取られたり走りにくかったりと、デメリットもありました。
そこで、主事さんたちが手分けをして芝刈りをしてくれました。
私も副校長をしていた学校は校庭全面が天然芝だったので、夏休みは、2日に1回写真のような芝刈り機(赤い芝刈り機にねじり鉢巻き姿)を運転して伸びた芝を刈っていました。
そのためか、子供たちからは「グランドキーパーのプロ」の愛称も付き、手押しの芝刈り機も駆使しながら、校庭を整備したことを思い出します。
また、『校長先生は区役所に会議に・・・、副校長先生は、校庭に芝刈りに・・・』と、おとぎ話にうまく例えて話しかけてくる子もいました。
きれいに刈られた天然芝の部分は、まるでバリカンで坊主頭になった子供のようです。
子供たちも、安心して芝の上で遊べるようになりました。
主事さんたちに感謝です!!
更新日:2023年09月23日 10:00:00