1月24日(火)学校給食週間(1)給食の始まり

1月24日(火)学校給食週間(1)給食の始まり

 1月24日~30日は、全国学校給食週間です。

 

 本校では、100年以上歴史のある学校給食をふりかえろうということで、様々な年代の給食を再現して提供しています。

 

 今日24日は初めて出された給食の再現です。

・にぎりめし

・焼き魚(さけ)

・青菜の漬物

・豚汁 ・牛乳

 

 

 

 学校給食は、1889年山形県鶴岡市にある忠愛小学校で、おなかを空かせた貧しい子どもたちへお昼ご飯を出したのが始まりです。

 

 当時は、豚汁と牛乳を除いた「にぎりめし・焼き魚・菜の漬物」でした。

 

 

 これでもシンプルで美味しいのですが、やはり現代は物足りなさを感じてしまいますね・・。

 温かな豚汁の存在がありがたく、心に染みました☆

 

 

 子どもたちはおにぎりに「わぁ~!」と大盛り上がり!

 

 その裏では、給食室、今日も戦争でした。

 おにぎりは、学年が上がるにつれて、大きくなり、時間もかかり、握る体力もなくなり・・(苦笑)。

 間に合うか、ハラハラでした。 

「あと1学年!!ファイトー!!」と声をかけ合いながら、何とかギリギリで握り終える事が出来ました・・!

 

 

 おかげで910人中、おにぎり残し、たったの11個・・!鮭にいたっては、ナント7匹・・!!

 

 揚げパン並みの残菜の少なさに、調理員さんたちは涙、涙でした。

更新日:2023年01月26日 13:00:00