和食ウィークです(2)11月22・24日

 今日は、変わりダネ和食です。

 

・ご飯

・こまちゃん揚げぎょうざ

・キャベツのみそ炒め

・トマトのかき玉汁 ・牛乳

 

 

 和食なのに・・ぎょうざ!? 

 そうです、日本は昔から外国の影響を多く受けてきました。

 多くの国の文化を吸収し、日本独自に変えて自国のものとして、発展させてきました。

 

 お寿司と並んで和食として有名な天ぷらも、 もともとはポルトガルから来た外国の料理なのです。

 

 和食の定義は諸説ありますが、日本の食文化は多彩な料理を、ご飯と汁物の組み合わせで食べ、発展させていきました。

 

 本校ではそのスタイルを「和食」と捉え、提供しています。

 

 ハンバーグも、コロッケも、ぎょうざも、ご飯と汁物で食べれば、和食になるのです。

 

 これからもご飯とおかずを交互に食べながら、味の広がりを感じ、自分好みに味わって欲しいと思います。

 

 

 

 11月24日(金)

 

 今日は和食の日です。最終日の今日は、料亭風和食です。

 

・里いもとベーコンの炊き込みご飯

・秋はもの紅葉天ぷら

・レモンのおひたし

・生麩のお吸い物 ・牛乳

 

 

 有名な和食料理人の方のお店で出されていた、里いもとベーコンの絶品炊き込みご飯。

 混ぜご飯は、腰が砕けそうになるくらい重労働ですが、とても美味しく丁寧に作ってくださいました。

 

 

 日本は四季がはっきりしていて、季節毎に食べられるものも違いますね。

 私たちは、目で見たり、肌で感じる他にも、食べることで、季節を感じることが出来ます。

 それが和食の良さでもあります。

 

 今日は、旬の食材を使って実りの秋を表現してみました。

 東京ではめったに食べられない高級魚「はも」や「生麩」。

 子供たちは食感に驚きつつも、いつもと違う給食を楽しんでいました。

 

 和食って奥深いね、美味しいね!がこの和食ウィークで伝わり、和食好きが一人でも多く増えてくれると良いなと思っています。

 

更新日:2023年11月29日 12:00:00