全国学校給食週間は郷土料理を出しました。
1月26日(月)山形県
・ご飯:山形県つや姫(新米ランキング第4位)
・にぎすのから揚げ
・食べ比べいも煮(庄内バージョン・内陸バージョン)
・果物(津の輝きオレンジ)
・牛乳

豚肉を使ったみそ仕立ての庄内地方のいも煮

牛肉を使った、しょうゆ仕立ての内陸地域のいも煮。

いも煮は今から400年以上も前から食べ続けられている山形県の代表的な料理です。
河原でいも煮をする風習は、当時いつ到着するかわからない船の荷物を待つために、河原で鍋を囲んでみんなで食べて待っていたのが始まりなのだそうです。
どちらも人気でしたが、本稿では若干内陸バージョンの方が好きな子が多かったです。違いを楽しんでよく食べていました。
1月27日(火)和歌山県
・ご飯
・くじらのオーロラソース
・かくや和え
・僧兵汁
・牛乳

和歌山県は鯨料理が有名です。かくや和えは漬かりすぎた漬物を美味しく食べるための料理です。
僧兵汁は、戦国時代、修行や戦いをするお坊さんたちのために考えられたスタミナ汁です。
年に一度のくじら料理、子供たちは楽しみにしていてとてもよく食べていました!
1月28日(水)新潟県
・三条カレーラーメン
・トマトチーズ肉まん
・果物(いちご)
・牛乳

新潟県はラーメンが有名です。それぞれの地域でご当地ラーメンが多くあります。三条市のラーメンといえばこのカレーラーメン。「今日はごちそうだね!!」と子供たちは、ラーメンとカレーの夢のコラボに朝からワクワクドキドキ心待ちにしていました。
そして、もう一つの目玉が肉まんです。パンの様に生地を練って発酵させ、中の具を作って、ひとつずつ包んで、蒸し上げます。ひとつひとつに時間がかかるため、朝から給食室はフル稼働!子供たちのためにと、一丸となって作ってくれました。蒸したてホカホカ、とてもおいしかったですね!調理員さん朝早くからありがとうございました。

1月29日(木)宮城県
・ミルクパン
・ふかのフライ
・かにかまチーズサラダ
・おくずがけ
・牛乳

ふかとはさめのことです。気仙沼ではふかが水揚げされ、地域の人々に親しまれてきました。
おくずがけは、お盆やお彼岸頃に食べる精進料理です。うーめんという麺を入れます。(給食では代わりにひやむぎを使いました)
パンには切れ込みを入れて、ふかバーガーにできるようにしたところ、早速・・・

「みて~!おっきいバーガーできたー!」ニコニコ笑顔で見せてくれました☆ナイスバーガー☆
1月30日(金)北海道
・豚の時雨煮ご飯
・ガタタン
・春雨サラダ
・果物(サンふじりんご)
・牛乳

ガタタンは北海道芦別市の郷土料理です。中華料理屋さんが中国で食べた「ガータ」という家庭料理をヒントに考え出された、具だくさんの汁物です。塩味でさっぱりとした味わいは、芦別市で働く人々のスタミナスープとして、一気に人気になりました。
今ではラーメンになったりチャーハンにかけたりと、様々なメニューにアレンジされています。
調理員さんが出汁からじっくり丁寧に作ってくれて最高においしかったですね。今日もほぼ全クラス空っぽ、心も体も温まりました☆
郷土料理給食を通じて、各地域の食文化に興味を持ったり、食べてみたい意欲が育まれたらいいなと思っています。
ご家庭でもうちの地域ではこんな料理を食べているというものがありましたら、ぜひぜひ教えてください☆
更新日:2026年02月03日 12:00:00