ラオンくん、リオンちゃんに変身?!
28日に行った「バルーン・リリース」の反響は大きく、今日もお返事が届いていたそうです。まだまだ来そうですね。
また、昨日の引き取り訓練の際にご覧になった方もいらっしゃると思いますが、主事室横の昇降口に、お返事が届いた場所を地図で示し、お返事のコメントも貼ってあります。
新たに届いたお返事です・・・・(一部、省略・加工してあります。)
『船橋市在住74才の女性です。
28日14:00頃、自転車通勤途中の車道で回収しました。
ゴミ?と思い通り過ぎた瞬間、「待てよ?」と踵を返し拾ったら、案の定メッセージ付きの風船。
どこから飛んできた?もしかしたら海外?などとワクワクしながらメモを見て驚き!
枝川小学校とな?
水色風船は、男の子?女の子?どんなお子さんがどのような気持ちで飛ばしてくれたんだろう?
いったい何日かけてここまで来たんだろう?と思い貴校のH.P.で65周年記念のイベントで28日に飛ばしたと知りました。
ということはほんの数時間でここまで来た!ことになりますね。
港を超えて来た?
実は私、昭和26年~55年の29年間朝凪橋のたもと(橋を渡れば枝川)豊洲に居住、豊洲小を昭和39(1964)年に卒業して同年深川五中に進んだので、五中のクラスメートには貴校の卒業生が数名います。
一旦は通り過ぎたものの、気になり引き返し回収した風船との『縁』を感じメッセージを送らせていただきました。
創立65年を迎えられたとのこと、おめでとうございます。
この風船のおかげで懐かしい友の顔、ただただ荒涼として何もなく今とは別世界の豊洲・枝川・東雲の風景に想いを馳せることができました。
これからも貴校の発展と児童の皆さんの無事の成長を陰ながら願っています。』
地図を印を見ると、何となく「成田国際空港」を中心にバルーンが届いているような気がします。
そこで思い出したことがあります。
「バルーン・リリース」の直前に、バルーンがどこまで飛んでいくか子供たちと予想した時、『大きな海(太平洋)を超えて、アメリカのロサンゼルスやニューヨークで飛んでいってほしいね』と話しました。
そして、バルーンに向かって
「ニューヨークまで飛んで行ってくれ~」
「ニューヨークへ行きたいかぁ~!」(どこかで聞いたことのあるフレーズですが・・)
と、マイクを通して声をかけました。
その声が届いたのか、バルーンは国際線の飛行機に乗ってニューヨークへ行きたくて、成田国際空港近くまで飛んで行ったのではないか?と、PTAの方と地図を見ながら想像を巡らせました。
また、開校65周年を祝って、PTAの方々が「ラオンくん」「リオンちゃん」の面を作ってくださり、バルーンリリース」の地図の横に写真が撮れるように飾ってくださいました。
製作者を代表して、2名のPTAの方に顔を出してもらいました。
実は、これを飾る前に子供たちの反応が見たくて、プレお披露目を登校時に行っていました。
しばらくは、昇降口に置いてありますから顔を入れて「ラオンくん」「リオンちゃん」になってみてはどうでしょう。
更新日:2025年09月02日 16:00:00