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日光道中記（１０）
お腹を満たした子供たちは、湯の湖に沿った遊歩道を湯滝に向かって歩き始めました。
途中、台風による土石流の痕などを見ながら、美しい湖の周りを景色を見ながら進みました。
湯滝に着くと、延々と続く折り返し階段状の坂道をひたすら下がっていきます。
目の前に広がる湯滝の水量。湯の湖から流れ出した水が、勢いよく落ちてきます。
湯滝からばらく歩いていると、目の前に勇壮な男体山が、顔を出しました。
男体山をバックに、クラスごとに写真を撮りました。この公開は、後のお楽しみになります。
そして途中は端折って、赤沼からバスに乗り込み「龍頭の滝」上まで行き、滝の上から滝の下まで一気に歩いて降りて行きました。
なぜ「龍頭の滝」と言うのか、歩いていて初めてわかりました。
川が途中で二つに分かれ、それぞれが滝になって目の前に現れているんですね。
そして、一日頑張って歩いたご褒美は、最後に訪れた光徳牧場のアイスクリームです。
「これのために、今日一日歩いてきたんだぁ～」と、訴える子もチラホラ・・・。
「我先に」と並ぶ姿が、今日のハイキングを物語っています。
みんな、美味しそうに食べています！
これから宿舎に戻って、夕食そして子供たちが楽しみにしている「肝試し」です。
これ以降の活動と明日の活動は、帰校してからのホームページアップになります。
ご了承ください。
公開日：2022年11月17日 19:00:00