カテゴリ:6年
共に生きる✨️(6年生)
6年生の総合の学習では、生活している中での様々な人たちとのつながりや多様性、福祉について学習しています。
その一環として、塩浜福祉プラザの3階「自立センターあけぼの」さん、「のびのび共同作業所大地」さんへ訪問させていただきました。
(残念ながら1組のみ、台風の影響により中止となってしまいましたが、写真を通じて体験内容を共有いたしました。)
こちらでは、障害のある方が作業や趣味活動を通じて、社会参加や自立の支援を行っています。
クラスをあけぼのさんグループと大地さんグループの2つに分けて学習しました!
まずは「障害」には、どのような障害があるのか。
障害のある方々は、日頃どのように過ごされているのか。
私たちは普段の生活では、どのように障害をもつ方と関わっていくべきか。
そんなお話をいただきました。
そして、そのあとはみなさんが普段おこなっている作業を実際に体験させていただきました。
ただ体験させていただくだけでなく、実際にあけぼのさん、大地さんに通われている方々に作業の仕方を教えていただき交流をしながら進めていきました。
楽しく交流しながら活動している子や、緊張しながら活動している子など、いろいろな子がいました。
活動を終え、お礼の挨拶をして学校へ戻ると、
「どのように話したらいいかわからなかったけど、途中から話せるようになって色々聞くことができた。」
「作業はそれほど難しくなかったけれど、働いてお金を稼ぐって大変。」
「障害といっても色々あって、あまり自分たちとかわらない人もいるんだってわかった。」
「障害のある人が街で困っていたら手助けしたい!」
など、様々な感想を聞くことができました。
この活動を通して、日常生活の中で困っている方と出会ったとき、高齢者の方や小さい子、障害のある方など、自分と立場の違う人に対して、自分は何ができるのかを考え、行動することができる人になるための貴重な学びとなったことと思います。
是非、今回の経験をこれからの人生に活かしてほしいです!!!
「自立センターあけぼの」さん「のびのび共同作業所大地」さん
お時間をいただき、本当に貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました!
公開日:2025年09月26日 18:00:00